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2013年 04月 20日
第一部 伊那地方で味わう
生活とつながるモノづくり体験 9月21日(金)午後〜9月22日(土)午前 豊かな自然に恵まれた伊那地方。南アルプス、中央アルプスに囲まれたこの地域には自然の中でモノを生み出す技が過去から引き継がれ、新しいモノの提案と共に人々の暮らしの中に溶け込まれています。組合員ワイルドツリーのナビゲートで伊那(高遠・長谷)駒ヶ根・飯島を巡ります。 豊かな自然の恵みに育まれた、モノづくりを体験頂くプログラムです。 また、そのモノの暮らしを支える人々のお話と交流を山師の営むざんざ亭に宿泊、囲炉裏を囲みながら交流初日をゆっくりと味わいました。 9/21(金) 13:00~15:00プログラム1 樹万培さん訪問 無農薬でハーブを育て蒸留している(有)樹万培さんを訪問。 農学博士でもある川上さんのガイドによるハーブ畑散策、蒸留体験。 ティートリー、レモンティートリー、レモンゼラニウムなど珍しい植物を 実際に見学、たくさんのハーブの臭いを楽しみ お土産に頂いた方もたくさん。 さまざまな種類のラベンダー畑、しかも収穫OKということでかなり興奮気味。今年 見事に復活を果たした ワイルドツリーの夏の必需品 ラベンダーウォーターのラベンダーはこちらのラベンダー畑の一部で栽培され、蒸留されています。 ハウスの中には信じられないほどにいろんなハーブが栽培されていて しかも えーこれ日本で育つの?という珍しいハーブにも出会う事しばしばでなかなか次に進みません。川上さんのハーブの栽培への取り組みに参加者 最初の見学から驚きの連続でした。 樹万培 代表の川上さん、いつもにこやかで 本当に植物が好きなんだ〜と一目でわかります。 ティートリーの蒸留はその場で体験、23日のプログラム10でそのまま使用、お持ち帰り 頂きました。 9/21(金) 16:00~17:30プログラム2 日本ミツバチ見学&ミツバチのお話 この信州伊那地方は養蜂が盛んな地域で、今回は伊那市でも奥地に位置する長谷村の本日宿泊する「ざんざ亭」へ。そこから5分ほど歩いたお宅に日本ミツバチの巣があるので見学とお話会を行うことに。 講師は信州大学農学部2年の竹前さんにお願いしました。竹前さんはミツバチ好きなら知っているというほど有名な山梨県富士見高校の初代養蜂部部長を務めた経歴の持ち主。 外からは一見、ただ丸太が置いてあるようにしか見えないのですが よーく見ると丸太の下に小さな日本みつばちがいるのがわかります。 巣箱の近くにいる竹前さんは、まるで動物園の飼育係のように蜂に対する愛情がつたわってきます。養蜂自体も初めての方もそうですが、なかなか日本ミツバチの巣箱を見れるとは貴重な体験です。 この後、ざんざ亭に戻り しっかりとミツバチの生態について学びました。 9/21(金) 19:00~プログラム3 お宿「ざんざ亭」を営む山師・長谷部さんのお話 長谷部さんは、森林組合で特殊伐採などの山仕事に携わりながら、どの地方でも問題となっている鹿、イノシシ、熊などの害獣を人間の都合だけで、「処分」してしまうことに疑問を抱き、せめてそれらの命をおいしく頂けるよう「ジビエ料理」を始めました。 長谷部さんの次から次へと出されるすばらしい料理に皆 感動!忘れられない夜になりました。 この後 長谷部さんのお話に続き、地元のモノづくりの方を取材している リトルプレイス「きっと」編集部の方に伊那の魅力についてお話を頂き、翌朝伺った 豆腐工房「まめや」青木さんの豆腐屋になった波瀾万丈の人生の流れなど、たのしい地元の方々の話がつきず・・・。 美味しい料理と地元の美味しいお酒、そして温かな囲炉裏に囲まれて深夜まで話がつきない最高の初日の夜でした。 9/22(土)8:30-9:30プログラム4 豆工房「まめや」見学 東京大学在学中にフィールドワークで訪ねた昔ながらのお豆腐屋さんのお豆腐が忘れられず、お豆腐屋さんを開業。午前3時から薪をくべて始まる豆腐作りのお話など代表の青木さんの上手な話に皆、あこがれの豆腐作りの世界に引き込まれていきます。 何気なく話す青木さん、ほとんどここの豆腐は電気を使わず、地元の豆と薪を使って豆腐作りを行っている まさに地産地消とはこのような仕事を言うのではないかという見本でした。もちろんこだわりは半端なく。画像の釜の制作のために、関西まで職人を同行させて今はなくなってきてしまった釜戸の文化を学んで創った品物。毎日が手作業で職人だからわかる仕事のすばらしさ、機械で失ってしまったその職人技が勘にだけ頼ることなくきちんとデーターの積み重ねを大切にしているのも青木さんのお豆腐のすばらしさにつながっていることを実感。みなさん早朝からたくさん発送で豆腐の注文をしていました。 実は見学の日は豆腐作りがお休みで、薪で作っている様子がみれませんでした。そこで、以前に下見に伺って作りたてまで頂いてしまった画像を添付します。おいしかった〜 プログラム5 9/22(土)10:00-11:00 高遠ぶらり(高遠の街見学) iPhoneやiPhodのアプリ「高遠ぶらり」で古地図と照らし合わせて待ち街中を散策します。 伊那図書館館長 平賀さんの直々の案内の元、高遠の街を巡っていきます。 実は平賀さんはワイルドツリー代表の平賀祐子さんの旦那様でもあり 今回の合宿のテーマ「こだわりのモノには物語りがある」の生みの親でもあるのです。 まさに今回は成長したこどもの里帰りのような合宿なのです。 この後 道の駅で雑穀レストランを営まれている「野のもの」さんで手作りお弁当を食べ さあ 午後から始まるエコ雑貨スクールへと向かいます!(つづく)
by ecozakkaclub
| 2013-04-20 00:01
| エコ雑貨スクール
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